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How to oral care 寝起きの口は菌だらけ。
病気を引き起こす可能性も!?

朝起きてすぐに水を飲んでいる人は、今すぐ、その行動を見直してください。

腸内と同じように、口の中には善玉菌と悪玉菌が存在しています。虫歯菌や歯周病菌、もっとも気を付けたい嫌気性菌といった悪玉菌は、就寝前にオーラルケアをしても寝ている間に乾燥する口内で繁殖。起床時の口内細菌数は公衆トイレの便座よりも多く、1日の中でもっとも汚れていると言われるほどです。

「80歳になっても20本以上の自分の歯を保つことで豊かな人生を」を基本理念に掲げる8020推進財団は、「口腔内にいる細菌は、さまざまな経路で全身に運ばれていきます。とくに歯周病にかかわる最近は、糖尿病、動脈硬化症、狭心症・心筋梗塞、早産・低体重児出産などと関係していると言われており、できるだけ体内に取り込まないようにしたいものです****」と発信。国民の健康維持と医療費抑制のために成人を対象とした歯科検診義務化など法整備も進んでいます。

起床後は歯磨きなどのオーラルケアをして悪玉菌を取り除いてから、水分補給や食事を取るようにしましょう。生活習慣病の予防や若々しさを保つためにも朝の習慣にすることが大切です。

****8020推進財団
https://www.8020zaidan.or.jp/naomitsushin/vol_07_02.html

<記事監修>
医療法人慈慶会 ほんだ歯科
歯科医師・・・監修
菌・口内細菌(バクテリア)・
生活習慣病
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